小学生のおねしょ

家族
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私の子供

我が家は子供が3人おります。

女子1、男子2のにぎやか兄弟です。

同じ親が同じように育てたつもりでも、やっぱり三人三様です。

持って生まれたものって大きいのだなと感じます。

よく知った人からは、「下に行くごとに、おおらかになってるよね」と言われたこともあります。

おおらかと言えばなんとなく良い響きですが、要するに、「適当」「まぁ、いっか」となるわけですよ。

第一子の時は、こちらも初めてですし、とりあえずは完璧を目指していたわけですが、良い意味でも悪い意味でも、少しずつ悟ってきます。

手の抜きどころがわかってくるんですよね。

そして、今となっては、「まず、自分のメンタル維持」が大切だと思っています。

今の私が、第一子の時のように完璧を目指していたらきっとメンタル崩壊してそうです。

なので、100点ではなく、80点を維持することを目標としています。

長男のおねしょ

そんな三人三様の我が子達ですが、ここ数年、長男のおねしょに悩まされてきました。

長男は小さい頃からあまり手がかからず、赤ちゃんの頃から、気がつくと寝てるーと言うような子でした。

おむつ外しもすごく手を焼いたわけではありません。

赤ちゃんの頃から、おむつなし育児をしたり、おまるやトイレに座らせたりしていたので、どちらかというと、すんなりとおむつを卒業しました。

それが、小学校に入った頃から、おねしょをするようになりました。

しかも、パンツが濡れると気持ち悪いのか、布団の中でズボンとパンツを脱いで、引き続きおやすみになられるのです。

朝、起こす時に布団をめくると、半裸状態で横たわる長男の姿。

そして、布団に紛れる濡れたパンツとズボン・・・

働く洗濯機、乾燥機・・・

受診

なかなか治る気配もなく、一度泌尿器科を受診することにしました。

泌尿器科のかかりつけはなく、ネットで調べて近くのクリニックに行き、尿検査や、お腹のエコー、問診を受けました。

結果、泌尿器官の異常や病気ではありませんでした。

おねしょの原因としては、ストレスや、膀胱機能やホルモンの未成熟などがあるそうで、詳しい原因を調べることになりました。

お医者様から言われたことは、

   朝起きてすぐの尿量測定

   日中、限界まで我慢した際の尿量測定

でした。

これで、膀胱に貯められる量や、夜間の膀胱の働き方などを調べるとのことでした。

現在の様子

受診したのが数ヶ月前、尿量測定などの結果、「きっと治りかけ、もうちょっとかな」と言われました。

実際、おねしょをする回数も減っています。

初めて受診した頃は、ほぼ毎日、結構な量を漏らしていましたが、今は週の半分くらい、量も小さなシミ程度のことが多いです。

状況によっては、お薬で補助をと言われていましたが、そこまでは必要ないとのことで、様子を見ています。

結論、うちの長男の場合は、投薬治療などもせずに、通院している間に徐々に整っている感じです。

我が家の場合は、洗濯等の手間が増えることは大問題でしたが、本人がすごく気にしたり悩んだりといったことがなかったので、受診するまでに結構な時間がかかりました。

でも、もっと早く受診すればよかったなと思います。

小児科や歯科に比べて、泌尿器科は受診の機会が少なく、よくわからないって思ってしまいますが、子供さんのおねしょが気になる方は、一度近くの泌尿器科を調べてみてはどうでしょうか。

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